MR(複合現実)とブロックチェーンの可能性について
これはキテる、キテないとかの話ではなくこれから確実に来るであろう分野ですね。
まずMRとは何か・・・
VRとは明らかに違うことは見て分かると思うんですが、問題はARとの違いですよね。MRって、デジタル空間に直接アクセス出来てるんですよ!
例えば室内歩いてて目の前に何もない空間に指タップするとメニュー画面が表れて、電話かけたりメモしたり天気見たり...色んなことできるんですね。
あとこれ凄いのが、自分が出したものが他の人にも見えるということです。
例えば自分がデジタル世界で「犬」を召喚したとしますよね。それは私以外の他人もアクセスすることができるのです。データが共有されるわけですね。
ここで思ったのが、ブロックチェーンとめちゃくちゃ相性が良いな、と。
他の方のブログですが、これちょっと読んでみてください。
→ 非中央集権のメリットは、あらゆるデータがオープンになること。
ゲームでいうMODですかね。
これ、夢が広がりますよね~~!
世界に対してプログラムから直接アプローチかけられるんですよ、近未来的です。
やっぱりここで強いのはゲーム産業な気がしますね。アニメのソードアートオンラインのような世界が作られるんじゃないですかね。
後は、広告関係も全部こっちに移行しても面白いですよね。
街を歩いてると広告が空を飛んでいて、気になったものをタップすると詳細をその場で見れる。
食べ物関係の広告とか物凄く売り上げ伸びそうですよね!
タップしてその店のクーポンが手に入ったり、すぐに自宅へ注文できたり。
仮想通貨の銘柄としてはCAPPってのがありました。AR/VR産業をターゲットとしていて、運営が提供するコンテンツをパーツの作成者と結びつけるものらしいです。
ここはマイクロソフトが提携に入っていて、MR技術を進めているのもマイクロソフトなので将来的にはここをMR主軸にしていくのか、それとも別の会社がやりだすのか....
MRとブロックチェーンは最先端技術なので、発展途上な部分が多々あります。
だからこそこういう妄想膨らませるのは楽しいですね!
今後に注目したいと思います。形になるのは3~4年後ぐらいになるのかなあ